操作方法やMODの解説ではなくもっと根本的な解決方法をご紹介します。方法は簡単です。頻繁にセーブデータのバックアップを取り、ゲームオーバーの都度やり直すことです。ただセーブデータのバックアップを戻す際はセーブデータのフォルダごと戻すことをおすすめします。セーブデータの中にはアンロックした魔法や倒した敵の図鑑など実績関係のものもあるので、ゲームの進捗部分だけを戻した場合ゲーム進行に支障をきたすことがあります。またこの方法ではNoitaの楽しさでもあるどこに敵が潜んでいるかわからない緊張感が薄れてしまう傾向があります。 ...
Noitaはデフォルトで日本語に対応しています。ただ翻訳が分かりにくい部分などがあるため、日本語化MODがいくつか存在しています。日本語MODを入れてNoitaをプレイしてみました。
いくつか種類がありましたが、評価の星が4つついている自然な日本語 Natural Japanese Translationを使用しました。星の他に石板の内容も翻訳されているところに魅力を感じました。
Steamワークショップからサブスクリプションを行った後に、Noitaを起動してオプションから言語を設定したMODに変える必要があります。 ...
Noitaは呪文の組み合わせが楽しいゲームです。単純に連射させるだけでも十分強い呪文を使うことができ、複雑に呪文を組み合わせればエフェクトがきれいな呪文を放つことができます。私は呪文の組み合わせを考えて敵や地形を破壊するのが楽しくて800時間以上Noitaを楽しんでいます。いくつか呪文をご紹介していますが、使い方によってはすべての呪文が強力なので様々な組み合わせでオリジナルな呪文を作ってみることをおすすめします。
マナが30追加される呪文です。これはあったら絶対にとって杖に設定します。連射の型の杖も一撃必殺の杖のどちらを作るときにも重宝する呪文です。
私が思う最強の攻撃呪文です。毒の呪いが付属された放射物に当たった敵は一定時間毒に侵されます。ほとんどの敵に有効でボス戦でも活躍します。
複数の呪文を同時に放つことができようになる呪文です。2倍、3倍、4倍、8倍など種類が沢山あります。杖の最後の方に付けて杖の最初の方の呪文を呼び出すこともできます。
壁を壊すことができる短いドリルが発射されます。ピンポン軌道やフェージングアークと組み合わせることで射程距離を伸ばすことができ、壁を貫通して敵を攻撃することができるようになります。光線ドリルは正規版になる前はルミナスドリルだったのでピンポン軌道と合わさった時の状態をピンポンルミナスと呼ばれています。
三方向に放射物が発射れます。特定の固さまでの壁から破壊することができます。連射できるだけで強力な呪文ですが、ダメージフィールドなどの放射物調整盤と組み合わせるととても強力です。トリプリケイトボルトの三方向に発射される放射物すべてに調整盤調整盤の効果が乗るためです。
チェーンソーが手に入ったらゲームをクリアしたも同然です。攻撃力自体はあまり期待できませんが、リチャージ時間のマイナス効果とチェーンソーを他の呪文と同時に発射したときに生じる詠唱遅延0の効果が強力です。
放射物が敵に向かって飛んでいくようになります。ホーミング系はいくつか種類がありまが、ホーミング誘導と加速ホーミングが使いやすくて便利です。ホーミング誘導はトリガー先の呪文に設定した方が使い勝手が良くなる印象です。
体力を回復する呪文です。治癒のボルトが設定された杖を敵に渡して撃ってもらったり、ブーメランと合わせて自分に返ってくるようにして使います。またテレポートを使って放射した治癒ボルトに追いついて体力を回復させる方法など様々な活用方法があります。アルファベットの呪文などと組み合わせると無限に放射できるようになります。
呪文は組み合わせると思い通りにキャラクターを動かしたり、放射物を放つことができるようになります。例えばテレポートと電撃アークを組み合わせると電気を帯びながらテレポートして壁と敵をなぎ倒したりできます。
放射物に特殊効果や軌道を制御する放射物調整盤を使って、電撃を画面一杯に放つなど気持ちいい呪文を作ることができます。撃って気持ち良い呪文はあまり強くないことが多い気がします。
凶悪なオメガ鋸刃も放射物調整盤と組み合わせることで、動きを制御することもできます。
小型テレポートの呪文は歩いたり、ジャンプしたりするよりも早く移動できるのが特徴的です。他の呪文と組みわせることで敵に囲まれた時の緊急回避や体力の回復など便利に使うことができる呪文です。小型テレポートを設定した作った魔法の杖をご紹介します。
治癒のボルトよりも小型テレポートでの移動の方が早いので捕まえることができます。無限呪文のパークやアルファベットの呪文を使って治癒のボルトを無限に唱えられるようになると移動しながら体力の回復などを行うことができるようになります。
ホーミング系の呪文や電撃アークなどを仕込むと移動しながら攻撃することもできるようになります。小型テレポートでの移動は動きが早くなるため多形性の液体に触れてゲームオーバーになりがちなので注意が必要です。
小型テレポートの動きを見ていて残像拳みたいな動きを再現してみたくなり作った杖です。小型テレポートの後にタイマー追加の呪文が発動するように設定するとそれっぽくなります。強いかどうかはタイマー追加呪文の後に発動させる呪文の組み合わせ次第だと思います。
Noitaは杖に魔法を設定することができます。同じような構成の付けでも杖の性能や魔法を設定する順番が違うことで使いやすさに違いが出てきます。使いやすい魔法の杖を作れるようになるとより一層Noitaを楽しむことができます。魔法の杖の作成方法を考察します。
杖の性能はとても重要です。強力な魔法を手に入れても杖が良くなければ使いにくく、弱い魔法でも杖が強力ならとんでもない攻撃力を生み出したりできます。杖の性能はリチャージ時間、最大マナ、マナチャージ速度、容量、拡散がありますがマナチャージ速度が多い杖が私は一番好きです。マナチャージ速度の数字が多い杖はマナの回復が早く、魔法を連射し続けることができるところが気に入っています。もちろんリチャージ時間が短くなければ連射することはできません。
触覚発生器はマナの流出が多く詠唱遅延のペナルティも設定されているため連射が難しい魔法です。マナチャージ速度の数字が多いマナ回復量が多い杖に設定することで、動画に出てくる杖ではこれらの問題を解決しています。杖の中では3つの魔法群が設定されています。最初のパートはヘビーショットが付いた触覚発生器が3つ発生します。次のパートはスピードアップが付いた触覚発生器が2つ発生します。最後は光線ドリルが2つ発生しますが、3倍呪文で3つ呪文を使いことができるため、最初のパーツの呪文が読み込まれ呪文はループします。一つの杖で3つの強力な呪文を使える理由はマナチャージ速度が多いことにあります。それぞれのパートの呪文が終わるごとにマナが回復するため強力な魔法を連射することができます。魔法の連射は杖のリチャージ時間が少ないことと、それぞれのパートにチェーンソーを設定することで実現しています。×倍呪文でチェーンソを使うと大幅にリチャージ時間を少なくすることができます。動画の最初の方に一瞬映りますがこの杖は、最大マナは303しか無い代わりに、マナチャージ速度は1635あります。呪文の詠唱数や最大マナに囚われない方が使いやすく強い杖を作ることができると思います。
