Epic Games Storeの使い方
Epic Games Storeはゲーム開発エンジンのUnreal Engineを開発しているEpic Gamesが運営しているPCゲーム販売のプラットフォームです。毎週更新される無料配布のゲームやEpic Games Storeで独占販売されるゲームなどもあり、注目のプラットフォームです。
無料ゲームの貰い方
Epic Games Storeでアカウントを作成すればサイトから無料配布対象のゲームをダウンロードすることができます。アカウントはサイトの右上にあるアカウントをクリックすることで作成することができます。サイトは日本語に対応しているので、指示に従って必要な情報を入力することで簡単に作成することができます。またGoolgeのアカウントなどすでに持っているアカウント情報でログインすることもできます。
独占ゲーム販売
多分最大の競合相手はStaemだと思います。Steamで近日発売予定になっていたゲームが突然1年間のEpic Games Storeの独占先行販売になることがよくあります。Borderlands 3やanno1800、Darkest DungeonIIなどの人気タイトルの続編がEpic Games Storeでの独占先行販売になった実績があります。もしかするとこれからは、Unreal Engineを使っているゲームはEpic Games Storeが優先になるかもしれません。
クライアントアプリを入れる
Epic Games Launcherをインストールすることで、ブラウザではなくアプリとしてEpic Games Storeを使うことができます。Epic Games Launcherではゲームを購入したり、ライブラリでゲームを管理できる機能の他にUnreal Engineのアセットなど購入できます。Unreal Engineの使用自体は無料で使用することができます。Unreal Engineをダウンロードして作ったゲームをEpic Games Storeで販売することもできます。
Epic Games Storeの悪い噂
昔Epic Games LauncherがSteamのデータを収集しているなど話題になったことがありました。Steamユーザーのローカルに保存されているデータを持ち出していたみたいので、とても気持ち悪い行いだと当時感じた覚えがあります。Epic Games自体はアメリカの会社ですが、株式の40%ほどを中国のテンセントが持っていることもあり、いまだにEpic Games不信感を持っているユーザーもいるようです。
Epic Games StorとSteamとの比較
どちらのプラットフォームも日本語に対応していて、返品処理もあり利用しやすいと思います。独占販売や無料配布が頻繁にある点で沢山のゲームを遊びたい方はEpic Games Storeに魅力を感じると思います。Steamの良い点はレビューの充実とMODの設定が簡単に行えることです。この2つのプラットフォームを有効利用するにはSteamでレビューを見て面白そうなゲームをSteamとEpic Games Storeで価格を比較したり、Epic Games Storeで貰ったゲームでMODでさらにゲームが面白くなりそうならSteamで買いなおすなどの使い方があります。
PCゲームの価格比較サイト
GG.dealsを活用するとプラットフォームを跨いで価格の比較を行うことができます。Epic Games StoreやSteam等でセール期間が被る際はこのサイトで価格を比べると便利です。ただパブリッシャーの公式キー扱っていないサイトも表示されるのでご注意ください。サイト上ではOfficial StoresとKeyshopsの表記で分けられています。Official Storesの方がパブリッシャーの公式キーを扱っているサイトです。
