Skip to main content

ゲーミングPCはHDDはいらない?HDDなしでも大丈夫?




マウスコンピューター 初夏セール 5月22日まで

ゲーミングPC スターターセット 139,800円~

FRONTIER ゴールデンセール 5月17日まで

RTX 4070 Ti SUPER メモリ32GB 販売価格279,800円

ゲーミングPCはHDDはいらない?HDDなしでも大丈夫?

ゲーミングPCの構成を見るとCドライブが500GBか1TBの構成が増えています。ストレージはこれだけで、SSDやHDDの追加は標準では設定されていないモデルがほとんどです。個人的な感想ではHDDのことはもう忘れてしまっても良いのではと考えています。

SSDとHDDの違い

データを呼び出す速度がSSDの方が速いところが一番の違いです。以前はHDDは価格が安くてコスパが高いと言われていましたが1TBくらいではSSDもHDDも価格にそれほど大きな違いがありません。数千円の違いであればSSDが断然おすすめです。またSSDはHDDに比べて耐久性に問題があるとも言われていますが、7年くらいは故障もなく稼働します。1つのSSDを7年以上使用したことがないため、実際にはどれくらいで壊れてしまうかは分かりません。ちなみにパソコンは20年以上使用していますが、1つストレージを使い続けることがないため、一度もSSDやHDDが壊れた経験はありません。

ゲーミングPCに必要なストレージ容量

ゲーミングPCの構成ではストレージがCドライブに1つしかありませんが、ゲーム保存用に1TBのSSDを追加することをおすすめします。CドライブはOSが入っているので、最低でもOSがアップデートできるくらいは開けておく必要があります。ストレージを追加することを考えればCドライブのSSDの容量にこだわる必要はなく、500GBでは大きすぎるくらいかもしれません。3Dゲームのゲーム容量は50GB以上あり、100GBを超えるゲームも多くあります。ピクセルアートになると1GBで収まるゲームもあり、ゲームによって必要となるストレージ容量が全く異なってきます。私はAAAタイトルはあまり遊ばないので、ほとんどのゲームが10GB以内に収まっています。

NVMe接続SSDは必要か

私がゲーミングPC買い替えた理由の一つにNVMeを試してみたいという衝動がありましたが、実際使ってみると通常のSSDとそれほど大きな違いは感じられません。現在NVMeはどうしても必要な機能とは言えないと思います。ただWindowsはDirectStorageという機能を用意していて、ゲームのロード時間が劇的に速くなる機能のようです。この機能を生かすためにはゲーム側がDirectStorageに対応する必要があり、2023年時点ではDirectStorage少なく、あってもうまく対応できていないようです。それでも今後のことを考えてNVMe接続のSSDを用意しておいてもよいかもしれません。

USB外付けSSDで十分

USB接続の外付けSSDはゲーミングPCの周辺に置くことになり嫌がる人がいますが、USB接続の外付けSSDで十分にゲームを楽しむことができます。またHDDでも同様でピクセルアートのようなデータ処理が軽いゲームではSSDもHDDもゲームの動作速度に大差ありません。ゲーミングPC購入時にはストレージをCドライブ1つにしておいて必要になったら外付けSSDを使用するのも良いかと思います。

プラットフォームのクラウドサーバーを使う

SteamやEpic Games Storeなどのプラットフォームでは入手したゲームはいつでもダウンロードしてゲームを楽しむことができます。遊び終わったゲームはアンインストールすることでストレージの容量を空けることができ、1つのストレージで十分必要な容量を確保できるかもしれません。ただゲームの容量によってはダウンロードに1時間くらいかかることもあるので、複数のゲームを同時に進行される方はゲーム保存用のストレージを用意されると良いと思います。




マウスコンピューター 初夏セール 5月22日まで

ゲーミングPC スターターセット 139,800円~

FRONTIER ゴールデンセール 5月17日まで

RTX 4070 Ti SUPER メモリ32GB 販売価格279,800円

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です