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初心者のためのゲーミングPCの選び方

 




 

初心者のためのゲーミングPCの選び方

はじめてゲーミングPCを購入される方のためのコスパが高いゲーミングPCの選び方をご紹介します。ゲーミングPCとは3DグラフィックのPCゲームを快適に稼働させる能力があるパソコンのことです。OSにはWindowsが搭載されている機種がほとんどで、PCゲームを楽しむのであればMacではなくWindowsの操作を覚えると良いでしょう。ゲーミングPCを構成するおすすめのパーツも含めてコスパが高いゲーミングPCをご紹介します。

 

ゲーミングPCを構成する重要なパーツ

ゲーミングPCはグラフィックを処理するパーツやデータを保存するためのパーツなど、様々なパーツが組み合わさって構成されています。ゲーミンPCを自作する場合には、すべてのパーツの性能などを知っておく必要がありますが、幸いなことに一部のパソコンメーカーではゲームを楽しむための最適なパーツを組み合わせたパソコンをゲーミングPCと称して販売しています。これらのパソコンを販売するはBTOパソコンメーカーから購入することで、全てのパーツを知らなくても重要なパーツの性能の選び方さえ知っておけば自分のプレイ環境にあったコスパが高いゲーミングPCを購入することができます。

グラフィックカード

ゲーミングPCと通常のパソコンとで一番性能が異なるパーツがグラフィックカードです。グラフィックカードはビデオカードやグラボなどとも呼ばれています。グラフィックカードはパソコンで3Dグラフィックを処理するパーツで、このパーツの性能によってゲームの画質や解像度が異なってきます。性能が高いほど高解像度の3Dグラフィックを再現することができ、よりきめ細かいゲーム表現を楽しむことができます。グラフィックカードはNVIDEAが覇権をとっています。NVIDEAではRTXとGTX2シリーズが展開されていてユーザーはどちらを選択できるようになっています。RTXの方がGTXよりも後発のシリーズで基本的には上位互換となります。それぞれのシリーズの中でも性能の違いがあり、RTXの一番性能が低いパーツよりもGTXの一番性能が高いパーツの方が高性能だったります。グラフィッカードの性能を判断するにも様々な指標がありますが、ビデオメモリの容量を見るのが一番簡単だと思います。ビデオメモリの容量は3GB、6GB、8GBの3種類があります。RTX、GTXどちらのシリーズを選択されるにしてもビデオメモリは8GBの製品を選択されると、ほとんどのゲームを最高画質設定で快適にプレイすることができるのでおすすめです。

 

CPU

CPUはデータを処理するPCパーツです。このパーツの性能でパソコンの動作速度が大きく変わります。CPUの性能はコア数、スレッド数を見ると判断することができます。コア数が多いと同時に平行して処理するデータ量が多くなります。スレッド数が多いほど一つのコアで多くの情報を処理することができます。例えば6コア12スレッドと8コア8スレッドでは、どちらを購入するか迷うとこですが、8コア8スレッドの方が高額な設定になっていることが多くあります。ただここまで高性能なCPUでもゲームのプログラム側が対応していないと意味がないため、ゲームを楽しむ上でCPUに関しては最新最高のスペックを追い求める必要はないかと思います。ちなみに私は4コア8スレッドのCPUで何不自由なくゲームを楽しんでいます。CPUはグラフィックカードと違いインテルとAMDが覇権を争っていて、2019年時点ではAMDが少し優勢な気がします。ただブランドイメージなのかAMDが勝負に出ているのか分かりませんが、AMDの方がインテルよりも価格が控えめになっています。BTOパソコンメーカーによってはAMD製品搭載パソコンをセールしていることも多くなっているため、AMD製のCPU搭載のゲーミングPCを購入されるのも良いかと思います。

 

メモリ

メモリはCPU同様データ処理速度に大きく貢献するPCパーツです。ゲーミングPCでは8GB、16GB、32GBなどが主流です。お手頃なゲーミングPCは8GBの設定を多くみることがありますが、あまりおすすめできません。最低でも16GBはないと快適にPCゲームを楽しむことはできないと経験上感じます。またゲーム以外でもPCは使用される場合でも16GBあるとストレスなくアプリを使用することができます。メモリは容量が大きければ大きいほどよりPCパーツです。欲を言えば32GB欲しいところですが、16GBで十分だと思います。私が使っているゲーミングPCのメモリ容量は16GBで快適にPCゲームを楽しめています。

 

ストレージ

ストレージはデータが保存されるPCパーツです。少し前はHDD(ハードディスクドライブ)が主流でしたが、現在はSSD(ソリッドステートドライブ)が台頭していきています。SSDはHDDに比べてデータ読み込み速度が速いこと優位な点です。WindowsをSSDに入れることでWindowsの起動に待つことなく、すぐにパソコンを使うことができます。WindowsがインストールされているシステムディスクにはSSDが採用されているゲーミングPCの選択を強くおすすめします。SSDはWindowsばかりでなく、PCゲームの起動やロード時間の短縮にも貢献してくれるので、頻繁に遊ぶゲームはSSDにインストールすることでより快適にゲームを楽しむことができます。SSDに容量があり250GBや500GB、1TBの設定を多くみることができます。BTOパソコンメーカーの設定ではSSDとHDDが両方設定されているモデルが主流となっていて、システムディスクにSSDが採用されています。システムディスクにはWindowsがインストールされている関係上、Windowsのアップデータがあるたびにどんどん容量が圧迫されていきます。システムディスクにはWindowsだけでなくグラフィックカードのドライバなど各種アプリのドライバもインストールされているため、これらのアプリのアップデートでも容量が圧迫されます。ここにPCゲームもインストールすることも考えると250GBではなく、最低でも500GBのモデルを選択された方がSSDの容量を気にすることなくPCゲームを楽しむことができます。

 

 

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